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でんでんむしで行く!おすすめ観光コース

白龍本店

本町通1丁目からでんでんむしに乗り約10分。県庁・市役所前で下車し、歩いて2分ほどで、「盛岡じゃじゃ麺」元祖の白龍(バイロン)本店に到着です。
白龍の歴史は古く、開店はいまから60年以上前のこと。創業者の高階貴勝さんは第二次大戦前に旧満州に移住しましたが、終戦で奥さんの出身地である盛岡市に引き揚げました。1953(昭和28)年ごろ、中国の家庭料理である炒醤麺(ジャージャめん)をもとに、自分で麺を打ち、みそを作って屋台で売り出したのが、盛岡じゃじゃ麺の始まりです。苦心を重ねて味をアレンジさせながら、今日の盛岡じゃじゃ麺を完成させました。
その食べ方もユニークで、まず調理料は使わずに、麺とみそだけをよくかき混ぜて食べます。次にラー油、ニンニク、ショウガ、酢等をお好みで加えて食べます。食べ終わった皿に生卵を割って入れ、ゆで汁と肉みそ、ネギを加えて作る玉子スープ「チータンタン」も人気です。
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